そして日は昇る

  

桜を求めて　気がついたら
こんなところに出ていました。

http://slurl.com/secondlife/petit%20pas/67/66/23

桜並木のある　ショッピングモールのようなところです。

最初は　植物屋さん（桜の木を見に来た）にテレポートしてきたのに

いろんな桜が咲いてて　桜に誘われるようにその建物から出て
どんどん　その
桜いっぱいのエリアを歩き回ってしまって


ポーズ屋さんもあって
その建物の奥には

桜の木のほかにカップルボールもおいてあったりとか

色々楽しめそうなところでした

（一人できたからｵﾚは見て回っただけ・・・）

途中　テーブルと椅子がおいてあるところもあって
お友達と一緒なら　お茶でもしながら
ちょっと景色を楽しむ、とかもいいね

ひとりで一通り桜も見て　満足して
でっかいうさぎを見つけて
背中に寝転んできた。


ふかふかであったかそうな
春の日差しもあびて

そのまま寝こけてしまいそうな誘いを断ち切って

とりあえず　おうちにかえろう。
  

どうしていいか　わからないくらい

好きという　気持ちがあふれたら


それは　負け


どうしていいかわからないくらいの自分に

また会う日がきたら　それは　負けだと思う


手に負えるくらいの　気持ちと　やり取りする



そんな　生ぬるい　情熱があるなら



ここでは　やっていける


ここだけの愛しさを


ここだけで　形にできる


あなたを愛しい気持ちを　ここでの数時間に閉じ込める



リアルに持ち越さない


それだけで　胸が痛くない
本当は　ちょっと　痛むけど
痛くないフリをする


そうしたら　また　今日も

あなたに会えても　辛くない


会えてうれしい気持ちだけ
夢の中まで持って帰るよ
  

好きと　言ったら　ラクに　なれるんだろうか


あなたに　会いたくて　今日も　 INする




好きと言うには　切なくて


好きと言うにも　自信がなくて


好きと言ったら　自由がなくて


好きと知ったら　どうなるか



好きと言ったら　ラクに　なれるんだろうか



好きと言っても　終わりない切なさに


あなたが愛しいと　気づかなければよかった


好きと思うのは　簡単なのに


あなたが　どうしたらうれしいかとか




考えたら　難しくて眠れなくなる


あなたも　きっと　寄る辺ない岸に戸惑って


どうしていいか　わからなくなる


二人で　波間に漂うよりも



ひとりで眠れない夜を　過ごそう



あなたを思って



今日も　いつしか　眠りに落ちる・・・。　





あなたに　手紙を書くのは　きっと　簡単だけど



読むあなたを　想像すると



今日も　手紙を書くのは　やめておく


あなたに　話したいこと　いっぱい　胸の奥にしまって



色々　考えては　立ち止まって



後ろを向いて　振り返って



また前を向いて　たたずんで・・・


そうこうしてるうちに　また日は　昇る






明日は　あなたに　会えますように・・・。